2026/08/24
地震に強い家づくり~ 大切なご家族と住まいを永く守りぬくために
愛媛県四国中央市で高耐震・高断熱の注文住宅を
建てさせて頂いている、カジワラホームの髙橋です。
新築をご検討されるお客様で、『地震に強い家』を建てたいとお考えになられている方は多いかと思います。
また、新築をすでにご建築された方ですと、我が家の耐震性能は十分満たされているのか?気になることもあるのではないでしょうか。
今回は、建物の地震に対する強さを示す指標である「耐震等級」の基本や、調べ方に加え、アイフルホームにおける地震対策・耐震性能についても分かりやすく解説します!
1.よく聞く、耐震等級とは?
「耐震等級」とは、住宅品質確保促進法(品確法)に基づいて、建物がどれくらい地震に強いかを示す指標です。1〜3の3段階に分けられており、数字が大きいほど耐震性能が高くなります。

○耐震等級1(建築基準法と同等レベル)
・基準:数百年に一度の大地震(震度6強〜7程度)で倒壊・崩壊しないこと。数十年に一度の中規模地震(震度5強程度)で大きな損傷がないこと。建築基 準法で定められた「耐震基準」と同等の基準です。これから建物を建てる場合、最低でも耐震等級1を満たしていなければなりません。
・ポイント:新築時に満たすべき最低限の基準です。「倒壊して命を落とすことは防ぐ」レベルであり、大きな地震の後は修繕や建て替えが必要になるケースがあります。
○耐震等級2(等級1の1.25倍の強さ)
・基準::耐震等級1の1.25倍の地震力に対して耐えられる強度。具体的には、「数百年に一度程度発生する規模の地震による力(東京における震度6強〜7相当)の1.25倍の力に対して、倒壊、崩壊しない」程度が基準です。
・ポイント:災害時の避難所として使用される学校などの公共施設は、この基準を満たしていなければいけません。
○耐震等級3(最高等級/等級1の1.5倍の強さ)
・基準:耐震等級1の1.5倍の耐震性がある強度。現行の耐震性の最高基準です。
・ポイント:警察署や消防署など災害時の拠点となる建物と同じ強度です。2016年4月に発生した熊本地震(最大震度7)の調査でも、住宅性能表示制度を利用した木造住宅のうち、耐震等級3に当てはまる建物に大きな損傷は見られなかったという調査結果も出ています。
2.耐震・免震・制震の違い
「地震対策」は、大きく下記の3種類に分けられます。
| 構造 | 仕組み | 特徴 |
| 耐震 (たいしん) | 柱や壁を補強して、地震の揺れに「耐える」 | 一般的な木造住宅で最も広く採用されている基本構造。 |
| 制震 (せいしん) | ダンパー等の装置で、地震の揺れを「吸収する」 | 繰り返しの余震に強く、建物の歪み・損傷を抑える。 |
| 免震 (めんしん) | 建物と基礎を切り離し、揺れを「受け流す」 | 揺れ自体が建物に伝わりにくいが、コストが高額。 |
3. アイフルホームの耐震性
「アイフルホームは地震に対して強い家なのか?」と気になっている方へ、アイフルホームの地震対策について少しご紹介します。
- 最高ランク「耐震等級3(相当)*」が標準仕様
アイフルホームでは、消防署や警察署と同等である国内最高レベルの「耐震等級3(相当)*」を標準仕様としています。全棟でオリジナルの構造計算(耐震シミュレーション)を行い、強固な構造計画を立てています。
*(アイフルホーム川之江店では全棟耐震等級3の適合証明書を取得しております。)

- 独自構造「グランドスクラム構法」
柱や張り、接合部を強固に固定し、壁全体で揺れを受け止める強固な構造を採用しています。実物大の実証実験でも高い安全性が確認されています。

- 次世代制震システム「EVAS(イーバス)」を採用
耐震(耐える)だけでなく、地震の揺れエネルギーを吸収する制震装置「EVAS」を組み合わせるのが大きな特徴です。本震だけでなく、何度も繰り返し襲ってくる「余震」による建物の変形やダメージを大幅に抑えます。

4.お住いの耐震等級の確認方法
現在お住まいの家や、検討中の物件の耐震等級を調べるには以下の方法があります。
1.住宅性能評価書を確認する
2000年以降に建てられた住宅の場合、「住宅性能評価書」が発行されていればそこに記載されています。
2.登録住宅性能評価機関に依頼する
手元に書類がない場合、専門機関に性能評価を依頼して調べることができます(有償)。
3.専門家による耐震診断を受ける
特に築年数が経過している中古住宅などの場合、建築士や耐震診断士などの専門家に依頼してセルフチェックや診断を行ってもらうのが安心です。
まとめ:
「耐震等級3」×「制震」で永く安心して暮らせる家に。
日本において避けて通れない地震に対して、お家の地震対策は家づくりで最も重要な要素のひとつです。
アイフルホームでは最高基準である耐震等級3の「耐震性」に加えて、何度も繰返し発生する余震を吸収する「制震性」を兼ね備えております。
2つを掛け合わすことで、大切なご家族と住まいを永く守ることができるお家になります。
ご予算や間取りの希望と合わせながら、安心して暮らせる構造部分も考えて、是非お家づくりを進めていってみてください!












